2025/08/20 12:45

ドクタールノークレーム ドゥスールフランベリーR

48g  ¥8,250(税込)




ドクタールノーのフランベリーラインはキイチゴエキス(保湿成分)配合の高保湿ケアライン。

保湿といえばこれ!という定番ラインとして長年愛用され続けています。


(注)商品名に付されているアルファベットは、本文では省略しています。


保湿クリームさがし


ドクタールノーでは数年おきに商品の大幅、小幅なリニューアルやバージョンアップがあります。


ある数年間は20~30代前半向けの乾燥肌クリームに重点が置かれ、

30代後半以降向けの乾燥肌用保湿クリームの品ぞろえが悪かった時期がありました。


若年向けクリームはひどい乾燥肌にはライトタッチ過ぎて十分に潤いが感じられません。


キイチゴエキスなどの保湿成分は入っていましたが、

メイン成分を包む基剤(その商品の形状やテクスチャーを作る成分)の保湿感や補油感があまりないため、

つけた直後にあまりしっとりせず、

長時間うるおいをキープすることはできませんでした。


このうるおいレベルは18歳位~20代前半の肌には大丈夫でも、

30代後半以上の年齢層には合わないため数年間販売しませんでした。



ついに発見!



日本のドクタールノー販売会社にはもうないだろうと思いながらも、

あきらめきれずに原産国フランスのホームページで探していたところ、

リニューアルされた商品を発見!

その名も

クレーム ドゥスールフランベリー



フランベリーラインの特徴的成分は


キイチゴエキス

キイチゴ種子油

チガヤ根エキス。


全て保湿成分です。


加えて、新しいクリームには

ウチワサボテンエキスという保湿成分も追加されていました。


そして、これらを包む基剤も潤いを与え肌を保護してくれるものばかり!


すぐに調達して試してみると潤いバッチリ!



骨格がすごい



ドクタールノーにはクレーム スターリフトイリュスというエイジング肌(*)向けのクリームがあり、弾力がなくなった肌をふっくらさせる目的で作られています。


(*)エイジング肌とは加齢により乾燥、ハリ、透明感のなさの現れた肌ことです。


このクリームは、

エイジング世代特有の肌の乾燥に対しても処方がよく練られていて、

柔らかくしっとりした肌に仕上がります。


このクリームの「肌を覆って保護したり柔らかくしたりする油分」の骨格は、

全く同じではありませんが、

クレーム ドゥスールフランベリーと似ていて、二成分を除けば同じ成分ばかり。


クレーム スターリフトイリュスには他の油性成分も使われていたり、

配合量も違っていたりするので、

厳密に言えば違いますが、

おおまかに見れば似ていて、

感触も姉妹のように似ています。


*クレーム スターリフトイリュスについては下のブログに書いています。

年齢肌が気になるという方は是非お読みください。

一番売れてるアンチエイジングクリーム


期待外れだった若年向け乾燥肌用クリームにはなかった油分の骨格が

クレーム ドゥスールフランベリーにはあり、

良いクリームを見つけられました。



エイジング肌用か乾燥肌用か



骨格が似ているなら、

クレーム スターリフトイリュスとクレーム ドゥスール フランベリーはどちらを選んだらよいのか迷いますよね。


使ってみてわかるのは、

クレーム ドゥスールフランベリーはクレーム スターリフトイリュスに比べ、肌が乾燥を感じるようになるまでの時間が長いということです。


例えば乾燥する冬などには、

朝つけたファンデーションが肌の水分を吸って時間と共に肌が乾いてきますが、

その時間が来るのが遅くなるという感じです。

乾燥が気になる時は多めにつけるとかなり長く乾燥を感じないでいられます。



乾燥だけでなく、エイジングもなんとかしたいという場合には、

シンプルにクレーム スターリフトイリュスをおすすめします。


ただ、厳寒期の2月ごろ湿度が低くなり、乾燥ジワが顔中に現れ、

日中の乾燥の方がエイジングよりももっと気になるという季節があります。


そういう場合は

【朝】クレーム ドゥスールフランベリー

【夜】クレーム スターリフトイリュス

という風に使い分けてください。


日中は乾燥対策、

夜はエイジング対策というホームケアです。



テクスチャー



クレーム ドゥスールフランベリー外観



テクスチャーはシア脂やロウ成分が入っているため、乳液のようなサラっとした感じではありません。

かといってすごくコッテリとしているわけでもなく、伸びが良いです。


薄くつけてもちょうどよくカバーされますし、

多めにつけてもそれほどベタベタすることはありません。



おすすめの肌


ズバリ、乾燥肌です!


1年中乾燥しているお肌なら毎日使えます。


今日はとても乾燥しそうという日には多めに塗ってください。


それほど乾燥しそうにないという日は薄く塗ってください。


毎日使っているうちにちょうどいい量がわかってきます。


季節的に、あるいは部分的に乾燥するという肌の場合、

高温の夏などにはクレーム ドゥスールフランベリーだと

ベタツキが気になるかもしれません。


逆に、ひどく乾燥している肌では

クレーム ドゥスールフランベリーでも乾燥を感じてしまうことがあるかもしれません。


その場合、ドクタールノーには水分や油分の調合が異なるクリームが数種類あります。

季節によってクリームを上手に使い分けてください。


例えば、フランベリーラインには夏用の乳液状のアイテムもあるんです。

最後の方でご紹介しています。


*ベストなクリームをお選びいただけるよう、

オブジアーブ オンラインショップのカテゴリー欄では肌質別に化粧品を表示しております。

ご参考になさってください。

また、当店ではお肌に合った化粧品をお選びしております。

LINEまたはメール(連絡先:下記)でお問い合わせください。



キイチゴづくしのホームケア



乾燥肌や乾燥する季節のケアは、

始めから終わりまでキイチゴで攻めます。


石けんや水で洗い流すと必要な水分や油分が奪われてしまうため、

乾燥肌には水で洗い流さないクレンジングをおすすめしています。

*肌質によって、またはクレンジング剤の種類によっては水で洗い流すこともあります。


クレンジングミルクでメイクを落とし、ローションを浸したコットンで残った汚れをふき取ります。


この方法だと潤いが残り、乾燥を進行させません。


使うのは

【クレンジング】レ フランベリー(下の写真左)

【ローション】 ローションフランベリー(下の写真右)


(左)レ フランベリーR 200ml ¥4,950(税込)

(右)ローション フランベリーN 200ml ¥4,950(税込)

オブジアーブ オンラインショップ

でお買い求めいただけます



水で洗い流さないことに加えて、

どちらも保湿成分としてキイチゴエキス、アロエベラエキスといった植物エキスが入っているため、

クレンジング後バサバサになりません。


水で洗い流さない洗顔方法については下のブログに書いています。

是非お読みください。

やってみたらもうやめられない!水で洗い流さないフランス式洗顔


次にいよいよクレーム ドゥスールフランベリーをつけます。


キイチゴエキス、

ヨーロッパキイチゴ種子油、

チガヤ根エキス、

ウチワサボテンエキス

といった保湿成分を先述の油分の骨格が支えています。


しばらく使い続けているとお肌は潤って柔らかくなっていきます。


これだけでも十分な気がしますが、

実はもう一つキイチゴのアイテムがあります。


キイチゴづくしのクレンジング、ローション、クリームを使っていても

厳寒期などは空気が乾燥してお肌の乾燥がひどくなる時があります。


そんな時には、やはりキイチゴエキスが入っているセラム フランベリーという美容液をクリームを塗る前に足してください。


この美容液にもキイチゴエキス、チガヤ根エキス、ウチワサボテンエキスなどの保湿成分が入っています。


クリームと併用するとお肌はもっと潤い、乾燥を感じ始めるまでの時間が遅くなります。


乾燥肌を守るにはキイチゴ、キイチゴ、キイチゴで攻めてください。


セラム フランベリーについては下のブログに書いています。

しっかり乾燥肌対策をしたい方はぜひお読みください。

ドクタールノーのロングセラー保湿美容液


セラム フランベリーN

30ml ¥9,900(税込)


セラム フランベリーNのご購入はこちら



使い方いろいろ



このクリームはいろいろな場面で使えます。


パックとして

通常の使い方はキイチゴづくしのホームケアの所で書きましたが、

その他にパックのように使うこともできます。

乾燥が気になる時は少し厚めに塗りそのままお休みください。



追いクリームとして

チューブをそのまま、または、小さな容器に小分けにして持ち歩き、

乾燥を感じたらメイクの上から塗ってOKです。

この方法は「追いクリーム」と呼びます。


追いクリームで油分のテカリが気になることはあまりないと思いますが、

気になる場合は粉ファンデをはたいてください。



季節のはざまで


季節ごとに使うローションやクリームを変えることがあります。

例えば真冬と真夏とではかなり違うと思います。


真冬にべったりした重い保護クリームを使っている場合、

春が近づくにつれて重すぎると感じられてきます。

こんな時クレーム ドゥスールフランベリーが役立ちます。


逆に夏にサッパリしたクリームを使っていて、

秋が近づくにつれてパサパサしてきたら

そんな時もクレーム ドゥスールフランベリーが役立ちます。

肌質にもよりますが、季節のはざまに便利にお使いいただけます。



オールマイティクリームとして


オイリー肌やニキビ肌を除けば、

ほとんどの肌質で

オールシーズン、オールマイティに使えるクリームとして重宝します。

旅行の時、一つだけ持っていくとしたらこのクリームがおすすめです。



夏にはさっぱりタイプのフランベリー


近年の夏は一昔前とは違いかなりの酷暑です。

汗が多量に噴き出す夏にはクリームタイプより

乳液タイプの方がサラッとしていいですよね。


そこで夏の整肌アイテムとして

乳液状のフルイド ドゥスールフランベリー(フルイドとは液体という意味)をご紹介します。


メインの植物成分(保湿成分)はクレーム ドゥスールフランベリーと同じでしっかり入っています。


でも、それを包む基剤(その商品の形状やテクスチャーを作る成分)に使われている油性成分がクリームタイプより少ない処方なのでさっぱりしています。


乾燥肌ケアの商品としておすすめしているクレーム ドゥスールフランベリーですが、

真夏はそれほどしっとりしていなくても大丈夫というお肌であれば、

こちらのフルイド ドゥスールフランベリーをお使いになってみてください。


乳液状のサラッとしたテクスチャーは夏にピッタリです。


また、クレーム ドゥスールフランベリーを使うほどではない、

初期の乾燥肌の場合はフルイド ドゥスールフランベリーを1年中お使いいただいても大丈夫です。


クリームタイプと乳液タイプの2種類持っていれば、

季節や、その日の気温や湿度などによってちょうどよい方を使ってお肌を綺麗に仕上げることができます。


フルイド ドゥスールフランベリー

50g ¥8,250(税込)



フルイド ドゥスールフランベリー のご購入はこちら


最後に


乾燥肌はメイクののりが悪かったり、日中の乾燥が気になったりします。


また、乾燥は肌の老化を早めてしまうため乾燥対策は美容の基本です。


お肌が潤ってキメが調っていると、表情も柔らかくなりますね。


ぜひ「キイチゴづくしのホームケア」をお試しになってみてください。



本商品はオブジアーブ オンラインショップでご購入できます。

クレーム ドゥスールフランベリーNのご購入はこちら


オブジアーブ オンラインショップ代表K