2025/08/20 13:24
ドクタールノー
ロゼソワンアンテージュ5アイテム
《クレンジング》 ユイルリプルパンロゼ 150ml ¥5,390
《化粧水》 ローションリプルパンロゼ 200ml ¥5,390
《美容液》 セラムリプルパンロゼN 30ml ¥15,950
《美容オイル》 オイルリプルパンロゼN 30ml ¥11,000
《クリーム》 クレームリプルパンロゼ 50g ¥15,950
*全て税込み価格
(右)ユイルリプルパンロゼ
(左)ローションリプルパンロゼ
本ブログはイントロダクション、成分、働き、おすすめの肌、使い方、買う順番、同じライン以外の化粧品を使う場合というように内容ごとに分けて書いています。
長いブログですので、目次をご覧になりご興味のある所だけお読みいただいてもOKです。
目次
1.イントロダクション 5アイテム使うことに意味がある
2.成分Part1 4種のバラ
3.成分Part2 入っているバラの組み合わせ
4.四種のバラの働き
5.おすすめの肌①1番は年齢肌
6.おすすめの肌②保湿ケアしかしてない年齢肌
7.使い方①コツは重ね使い
8.使い方②アイテムの組み合わせを変えれば四季を過ごせる
9.使い方③年齢肌でオイリー肌・混合肌の場合
10.使い方④ベース成分で組み合わせを決める
11.使い方⑤お手入れは気持ちをリラックスさせて
12.買う順番 全アイテムのそろえ方
13.5つのアイテム以外のものを使いたい場合
1.イントロダクション
5アイテム使うことに意味がある
本ブログではドクタールノーのバラのエイジングケア
ロゼソワンアンテージュシリーズをまとめて5品ご紹介します。
全ての商品名に使われている
リプルパン(Repulpante)という言葉は
フランス語でふっくらという意味です。
年とともにお肌がしぼんでいく世代には期待の持てるネーミングです。
これまでに本サイトのブログでは
クレンジングとクリームについて
1品ずつご紹介してきましたが、
使っているうちに、
これは単品ではなく、
重ねて使うことに意味があるシリーズだということがわかってきました。
でも、常に全アイテムを使うわけではありません。
では、5つのアイテムをどのように使うのかお伝えしていきます。
2.成分Part1
4種のバラ
このシリーズには
次の4種のバラ成分が配合されています。
ダマスクローズ…シリアの古都ダマスクで採れ、香り高いことで有名。
ピオニーローズ…実はシャクヤクで、見た目はバラのような花。
アルペンローズ…ツツジ科の植物で、高山に咲くのでアルプスのバラと呼ばれている。
ローズセンチフォリア…花びらがキャベツのように層状に重なっていて、別名キャベッジローズ。香りでも有名。
4種のバラは香りとともに
バラのような美しさをお肌に与えてくれます。
3.成分Part2
入っているバラの組み合わせ
アイテムごとにバラの種類の
組み合わせが違います。
なお、ここではわかりやすいように、
化粧品全成分表示の際に使われる名称ではなく
バラの名前を使います。
例…(正式名称)ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキスは
ここではアルペンローズと表示します。
また、成分表示では、
入っている量が多いほど前に表示されますが、
ここでは見やすいように順番を変えています。
クレンジング…ローズセンチフォリア、ダマスクローズ
化粧水…ローズセンチフォリア、ダマスクローズ
美容オイル…ローズセンチフォリア、ダマスクローズ、アルペンローズ
美容液…ローズセンチフォリア、ダマスクローズ、アルペンローズ、ピオニーローズ
クリーム…ローズセンチフォリアリア、ダマスクローズ、アルペンローズ、ピオニーローズ
全アイテムに入っているのが
ローズセンチフォリアリアとダマスクローズです。
どちらも香り高く、
全アイテムにバラのイメージを強く印象づけています。
特に化粧水と美容液は他のアイテムより強く感じます。
セラムリプルパンロゼN
美容液とクリームにはこれらの他に
アルペンローズとピオニーローズが入っています。
アルペンローズ、ピオニーローズは
ローズセンチフォリアとともに
エイジングサインを進行させる紫外線や乾燥などの外部ストレスからお肌を守り、
結果的にエイジングを遅くしていきます。
クレームリプルパンロゼ
美容オイルには基本の2成分(ローズセンチフォリアとダマスクローズ)に
アルペンローズが入っています。
ピオニーローズは入っていませんが、
一緒に使う美容液やクリームにすでにピオニーローズが入っているため、
成分を補うというより油分を足す役割が大きく、
テクスチャーを補完する立ち位置です。
オイルリプルパンロゼN
4.四種のバラの働き
紫外線、糖質過多、ストレスなどは
肌を酸化、糖化させ、
炎症を起こし、
シミやしわ、弾力の低下をもたらすため、
「肌の大敵」と言われています。
化粧品は医薬品ではないため、
これらの原因や症状に
「すぐに、確実に、効果がある」
と言うことはできません。
4種のバラの成分それぞれの働きについて
「香りがある、保湿成分である」
ということだけは言ってもよいのですが、
その他の働きについて書くことは
禁止されています。
化粧品は効果がはっきりとわからない
…と言う人も時にはいますが、
大方は使っているうちに
穏やかにゆっくりとその作用が
感じられてくるものなのです。
肌の変化については
「使い方①コツは重ね使い」
で詳しく書いていますのでお読みください。
5.おすすめの肌①1番は年齢肌
年齢肌とは加齢とともに
乾燥、くすみ(透明感のなさ)、
シミ、しわ、暗さ、ハリのなさなどが
現れたお肌のこと。
これらはエイジングサインと呼ばれます。
細胞が自然に老化していくからというだけでなく、
紫外線、糖質過多、ストレスなどで
エイジングサインは増えます。
バラのシリーズはこれらの原因が
肌に悪影響を及ぼさないようにして、
加齢を遅くしていきます。
ドクタールノーには
イリスソワンアンテージュという
イリス根エキス配合の
別のエイジングケアシリーズがあり、
40~80代といった幅広い層に
大変人気があります。
一方ロゼソワンアンテージュシリーズは
50代以上の方に特におすすめです。
イリスソワンアンテージュシリーズは
お肌を覆い保護してふっくらさせていきます。
ロゼソワンアンテージュシリーズは
外部環境からもっと積極的に肌を守りながら
明るくパーンとさせるため、
よりアグレッシブなエイジングケアシリーズです。
6.おすすめの肌②保湿ケアしかしていない年齢肌
ちゃんとケアしていると思っていても、
しているケアが保湿だけだと
50代後半~60代では
唇の周りに放射状のしわが目立ってきたり、
首の皮膚がちりめんのようになったりして、
年より老けて見られてしまうことがあります。
ケア不足でがさがさと荒れていると
エイジングサインは目立ちますから
保湿はもちろんとても大切。
でも、保湿しているだけでは
肌そのものはどんどん加齢化していきます。
エイジングサインの出現を遅くする成分が入っている化粧品が必要なのです。
7.使い方①コツは重ね使い
シリーズで販売されている
化粧品の重ね使いは、
それぞれのアイテムが
他のアイテムにはない部分を補ったり、
特長となる成分を重ねることで
補強したりしてくれます。
本シリーズを全て使っていると、
肌が潤ってしなやかになる、
透明感が出る、
明るくなっていく、
パーンとしたハリが出る
…と感じてきます。
これは、使って2,3日でわかるのではなく、
使い続けているとある日突然気づきます。
本シリーズも重ねて使っていくことで
目的をかなえるようにできているため、
単品使いより併せて使うことをおすすめします。
例えば、本シリーズの化粧水を使っているのに、
クリームは他のブランドのものを使ってしまっては
もったいない。
クリームそのものの働きとして、
化粧水の成分を肌に残すために
油分で覆うという働きがある他、
このシリーズのクリームには化粧水には入っていないバラの成分が入っており、
化粧水とクリームが重なることで成分が足され、
なりたい肌により近づけてくれます。
美容液とクリームの重ね使いについても同じです。
どちらにも同じ4種のバラの成分が使われていますが、
クリームは顔全体に伸び広がるため
成分が肌に付く量が薄くなります。
そこで先に成分を凝縮した美容液を塗っておくことでクリームを補完でき、
成分の付着率がより高まります。
また、水性成分の方が多い美容液の蒸発を防ぐために油分が多いクリームがカバーするので、
相性のいいペアになっています。
8.使い方②アイテムの組み合わせを変えれば四季を過ごせる
《基本アイテム》
クレンジングオイル(ユイルリプルパンロゼ)と
化粧水(ローションリプルパンロゼ)は
基本アイテムとして毎日使います。
クレンジングオイルで汚れを落とし、
化粧水をコットンに浸して拭き取ります。
これは整肌を兼ねています。
では季節ごとの組み合わせ例をあげてみます。
*基本アイテムとはクレンジングと化粧水のことです。
例中では商品名は省略し種別で表しています。
美容液:セラムリプルパンロゼ
美容オイル:オイルリプルパンロゼ
クリーム:クレームリプルパンロゼ
春 うるおってなめらかな明るい肌にする
朝:基本アイテム+クリーム
夜:基本アイテム+美容液+クリーム
夜寝る前にに美容液で成分を足して就寝中に肌細胞をいたわります。
夏 さっぱりと仕上げながら肌色を明るく保つ
朝:基本アイテム+美容液またはクリームのどちらか
夜:基本アイテム+美容液またはクリームのどちらか
美容液で仕上げるか、クリームで仕上げるかは
気温によって変えてください。
涼しい地方にお住まいであるとか、
強乾燥肌などではクリーム仕上げが良いかもしれませんが、
暑い時やそれほど乾燥が気にならない場合は
美容液だけでお手入れを終えて大丈夫です。
ただ、夏であっても美容液だけでは乾燥しそうという日もありますので、
そういう日は美容液とクリームを重ねづけしてください。
秋 うるおってしっとりした明るい肌にする
朝:基本アイテム+クリーム
夜:基本アイテム+美容液+クリーム
《春》と同じ組み合わせですが、
晩秋に向けて気温が下がるので、
美容オイルを足していってもOKです。
冬 長時間うるおいを保ちながら色むらのない肌にする
朝:基本アイテム+美容オイル+クリーム
夜:基本アイテム+美容液(または美容オイル)+クリーム
朝は美容オイルをつけて
日中の乾燥を防ぎます。
夜は美容液とクリームで十分ですが、
乾燥が激しい場合は美容オイルを使ってください。
9.使い方③年齢肌でオイリー肌・混合肌の場合
「《夏》の朝」の組み合わせを
ご参考になさってください。
美容液やクリームは
オイリーな部分は避けるなど、
お肌の様子を見ながら
つける場所を調整してください。
10.使い方④ベース成分で組み合わせを決める
化粧品は植物エキスなど
肌に何らかの作用をする機能性成分も大切ですが、
テクスチャーも大切な要素です。
テクスチャーとはフワッとしている、
ベタっとしている、サラサラしているなど
化粧品の感触のことです。
厳密にいうとテクスチャーを決める成分は
多種ありますが、
おおざっぱに言うと、
水性成分と油性成分が化粧品のテクスチャーを決めています。
水性成分が多ければサラッとしているし、
油性成分が多ければベタベタしています。
では、テクスチャーで5アイテムを分類してみます。
油性成分寄りのアイテム…美容オイル、クレンジング、クリーム
水性成分寄りのアイテム…化粧水、美容液
美容オイルには水性成分が入っていませんし、
化粧水には油性成分が入っていないので、
テクスチャーは両極にあります。
このことを踏まえて、
油が多く必要なのか、
水分だけで大丈夫なのかなど、
その日の肌にちょうど良いテクスチャーを
ご自分で作ってください。
夏は洗顔直後に汗が噴き出すので
べたつくクリームはいらない。
欲しいのはうるおいだけ
…という場合はローションと美容液だけで大丈夫。
クリームほどではないにしろ
美容液には油性成分が入っており、
ローションの水分蒸散を押さえてうるおいをキープしますので、
しっとりさを与えながらもさっぱりした感触に仕上げます。
真冬など、
ローションとクリームだけでは潤いが不足すると
感じる場合はオイルを足します。
オイルリプルパンロゼは4種のバラの他に、
肌をふっくらさせる成分が、
アーモンド油、セイヨウハシバミ種子油(ヘーゼルナッツ油)、ヒマワリ種子油などの
植物油に含まれて入ってるオイルです。
ローションの後にこのオイルを塗り
油分を与えたあとにクリームを塗れば
日中の乾燥から守ってくれます。
ファンデーションを塗る場合は、
ファンデーションの中に入っている粉体に肌の水分が引き寄せられ、
さらに外部の乾燥も加わり、
日中に乾燥を感じることがあります。
その場合はこのオイルを
メイクの上から少し塗り足せば
日中の乾燥を乗り切れます。
5アイテムで四季を乗り切るというのは
組み合わせを変えて使うということです。
今回、全アイテム使う例は挙げていませんが、
とても乾燥している年齢肌の場合では
基本アイテム+美容液+美容オイル+クリームという使い方もできます。
重ね使いでお互いに補完し合えるのが
シリーズ使いの良いところです。
11.使い方⑤お手入れは気持ちをリラックスさせて
本シリーズは香りも大きなポイントです。
香りはすぐに脳で感知され、
快不快といった情緒的な変化をもたらします。
良い香りは人に快感を与えリラックスさせます。
心理的ストレスでシミやニキビが増加することがありますが、
逆に香りは心を安らかにしてくれ、
肌をきれいにする手助けをしてくれます。
本シリーズ全品には
ダマスクローズをはじめとするバラの香りが
心地よい程度に配合されていますので、
お手入れは急いで行うのではなく、
ふわっと感じられる香りを味わって
リラックスしながら行ってください。
指を丁寧に動かしてクレンジングしたり、
コットンに浸したローションを
1か所ずつ丁寧にプレスしながら浸透させたり、
クリームを塗った後に
両手のひら全体で顔を覆い、
温めてクリームを落ち着かせたり、
バラの香りを感じながら
心穏やかにお手入れしてください。
12.買う順番 全アイテムのそろえ方
上の組み合わせ例を参考に、
まずは使う季節に必要なアイテムを揃えてください。
その後、季節に合わせて必要なものが出てきますので、
その時に買い足していくと
全アイテムを無理なくそろえられます。
全アイテムをそろえるにはお財布事情が
…という方は、
シャンプーとコンディショナーの使用量が違うのと同様、
各アイテムはリピートタイミングが異なりますから、
買い足しは1品だけなんていうこともあり、
経済的な圧迫感はあまり感じずにむと思います。
それぞれのアイテムについて
詳しくお知りになりたい方は、
各アイテムの成分や使用方法などを
で詳しくご紹介していますのでご覧ください。
下の商品名をクリックすると
オンラインショップの各アイテムのページに行きます。
《クレンジング》 ユイルリプルパンロゼ 150ml ¥5,390(税込)
《化粧水》 ローションリプルパンロゼ 200ml ¥5,390(税込)
《美容液》 セラムリプルパンロゼ 30ml ¥15,950(税込)
《美容オイル》 オイルリプルパンロゼ 30ml ¥11,000(税込)
《クリーム》 クレームリプルパンロゼ 50g ¥15,950(税込)
13.5つのアイテム以外のものを使いたい場合
お肌の状態や季節によっては
5つのアイテム以外の化粧品を使いたい
ということがあるかと思います。
2つ例を挙げ、
その場合の代替商品もご紹介しておきます。
泡の洗顔料を使う例
夏の朝など、油っぽかったり、
汚れたようなくすみが気になる場合は
クレンジングオイルの代わりに
泡の洗顔料で洗いさっぱりと仕上げるのも
おすすめです。
おすすめの洗顔料は…
ドクタールノー ムスエクラカロッテN 110ml ¥4,400(税込)
泡で出てくる洗顔料で、
うるおいを奪いすぎずに洗顔できるので
夏の乾燥肌や年齢肌に使えます。
ただし洗顔料は使い続けると乾燥してきますので、
1週間に1~2回位の頻度がおすすめです。
洗顔後、ローションリプルパンロゼやセラムリプルパンロゼなどで仕上げます。
クレンジングウォーターを使う例
朝はクレンジングオイルより手軽な、
ローションでふき取るだけのクレンジングでもOK。
おすすめのクレンジングウォーターは
ドクタールノー イドラデマキャンフランベリー 200ml ¥5,500(税込)
そのあとはその季節に合わせて美容液、美容オイル、クリームをチョイスしてつけます。
長くなりましたが、
ロゼソワンアンテージュの商品について
よくおわかりいただけましたでしょうか?
年齢肌世代の方にぜひお使いいただきたいです。
ご自分のお肌に合っているかなど、
お聞きになりたいことがありましたら、
下記までお気軽にお問い合わせください。
●当店のオンラインショップ
ここで紹介されている商品は
オブジアーブ オンラインショップでご購入できます。
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